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SEIKOセイコー
グランドセイコー ファーストモデル J14070E GRAND SEIKO 1st MODEL Ref.J14070E YGP Cal.3180 Ca.1963 3rd DIAL 2nd MEDALLION SERVICE PAPER
型番 | J14070E | ||
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年式 | 1963年 | 素材 | メッキ(YGP) |
付属品 | 修理完了ご報告書(2022/03) |
A | 文字盤 | アイボリー |
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機械 | 手巻 Cal.3180 【オーバーホール済み】:綺麗です。 | |
ケース | メッキ(YGP) 35mm 一部取れない傷有り(金張のため):エッジに剥がれがありますが綺麗な方です。 | |
バンド | 復刻モデル用SS製ピンバックル※YGP加工 アルファオメガ製クロコダイルストラップ 【未使用】 |
お買い物ガイド
状態について
未使用 | 見た目には新品の商品、もしくは試着程度で使用感のない商品 |
A | 傷がない状態 傷なし 拭き傷程度 仕上済み |
A- | 仕上をすることによりAになる状態 一部傷有り(磨きで取れる) 全体的に傷有り(磨きで取れる) |
B | 一部に仕上をしても残る傷がある状態 一部取れない傷有り 一部取れない傷有り(追い込めば取れる) 一部取れない傷有り(原形維持のため) |
C | 全体に仕上をしても傷がある状態 全体的に取れない傷有り 全体的に傷有り(追い込めばとれる) 全体的に傷有り(原形維持のため) |
保証なし | 弊社1年間保証なしでお安くご提供します |
材料について
SS | ステンレス スチール |
SV | シルバー |
YG | イエローゴールド |
PG | ピンクゴールド |
RG | ローズゴールド |
WG | ホワイトゴールド |
Pt | プラチナ |
Ti | チタン |
Al | アルミ |
YGP | 金メッキ |
PVD | PVDメッキ(physical vapor deposition) |
お支払いについて
お振込・代金引換・ショッピングクレジット・クレジットカードがご利用頂けます。※一部の商品はクレジットカードがご利用できません
保証について
弊社にてご購入頂いた商品は1年間の保証期間が付きます。1年間の保証期間は弊社の保証となります。
ご注文について
お振込の場合、ご入金の確認をした翌営業日に発送させていただきます。 ご注文をいただいてからメールに記載された期日以内にご入金のない場合、ご注文はキャンセルとさせていただきます。 代金引換の場合、ご注文後に電話でご注文と住所の確認をさせていただきますので、ご了承ください。電話で確認できない場合は、ご注文をキャンセルさせていただきます。
返品について
装未開封未使用状態での返品をお受け致します。
中古品の程度による場合、店頭にてお買上げの場合、返品はお受けできません。
返品が出来ない場合でも、買取はお受け致します。
送料、振込手数料等はお客様のご負担とさせて頂きます。
配送について
基本的にヤマト運輸となります。 配送希望日時については、ご指定頂けます。
配送について
サイズ調整をご希望の場合は、ご注文時に「サイズ調整希望」の旨をご記入下さい。
無料にてご希望のサイズに調整いたします。
※コマを付け足す場合は、有料になることもございますのでご相談下さい。
ショップからのコメント
こちらは日本の時計産業の歴史に名を刻むグランド セイコー ファーストモデルです。当時、1961年に腕時計の輸入自由化を控え、高品質のスイス時計が大量に入ってくれば、日本の時計産業は駆逐される恐れがありました。そして「スイスに追いつき、追い越す」を合言葉に国際的に通用する高精度時計の製品化に挑戦した末に誕生したのがこのファーストモデルです。
ムーブメントは精度を高めるために諏訪精工舎のクラウンを改良して、温度変化に強い「ひげぜんまい素材」と、空気との粘性摩擦が少なく等時性の良い12mmの大型スムースてん輪と可動ひげ持ちを備えるCal.3180 を開発しました。
視認性を考えて採用されたダイアルと大型インデックスと大型針は、心地良い35mmのケースの大きさと相性が良く、長く使うことを前提にデザインされたことを感じ取れます。さらに時計のクセを見抜き調整する熟練職人が精度を追い込み、それを歩度証明書として付属しました。1960年から1963年の間に約36000個製造され、25000円で販売されました。この数字は異例の少数生産で、1960年頃の平均初任給が1万4千円と考えると、高価な時計であったと思います。また、これからも長く使う上でクラウンのムーブメントであるCal.560と互換性のある消耗パーツが多く、安心して使えることも魅力です。
こちらはアプライトのダイアル、フラットな針、ライオンのタテガミが違う後期のメダリオンのモデルで、アルファオメガでストラップを復刻し、セイコーの復刻尾錠をメッキしたメーカーでオーバーホール済みの固体です。全体的に綺麗なのはオーナー様が「国産腕時計」増補版の執筆者で知られる本田義彦氏より直接譲って頂いた固体だからです。