ロレックス×ティファニー エアキング ブラックダイアル Ref.14000 1990年 E番 TIFFANYダブルネーム ROLEX×TIFFANY＆CO AIR-KING Ref.14000 BLACK DIAL Ca.1990 Ser.E

希少なロレックスとティファニーのダブルネームです。ダブルネームのモデルは数が少なく、滅多に出てこないレアモデルとしてマニアから絶大な人気を得ています。エレガントなデザインでティファニーでメンテナンスを受けれる所も魅力の１つです。

1990年代後半に広く知られ、認知度が高まると偽物が多く出回りました。ダブルネームの真贋は非常に難しく、現在では取り扱いしないという時計店も少なくありません。 ロレックスとティファニーが現在鑑定をしていないため、疑う余地の無い個体でも、最終的に真贋の判断は付きません。また、ある程度の精度のダブルネームならメンテナンスを受けることができるみたいです。弊社ではダイアルのフォントや時計と保証書の一致など、あらゆる方面からの調査致しています。

こちらはデイトナの黒文字盤よりも少ないと言われるエアキングの黒文字盤です。ロレックスとティファニーのダブルネームの黒文字盤と白文字の組合せは全体で20％程度と言われ、そのほとんどがプロフェッショナルモデルです。デイトナの黒文字盤は20本程度だったと記憶しています。また、当時の並行輸入店ではデイトナの黒文字盤の売上数に対してエアキングの黒文字盤の売上数は5％以下だったと思いますので、エアキングの黒文字盤が希少なのも納得出来ます。

「TIFFANY＆CO」と「AIR-KING」のロゴは34mmのオイスターベゼルのケースサイズとの相性が「ばつぐん」で、上品なドレスウォッチとしても機能的なスポーツウォッチとしても両方使える万能性は魅力です。人気と価格はデイトナの方が高いですが、デザインとサイズ感と希少性はエアキングの黒文字盤の方が勝ると思います。さらに箱と保証書とパーツの全てが一致してる未研磨の固体です。ダブルネームは鑑定のためにメンテナンスに出ることが多く未研磨の個体が極端に少ないと思います。

ダブルネームの実勢価格は近年上昇していますが、Ref.142300ターコイズブルーより高く、ダブルネームのプロフェッショナルモデルより安く致しました。市場に出るのは最初で最後です。ぜひご検討ください。（文:S 編集:Y）

※ご来店のお客様へ、こちらの時計は展示しておりません。ご検討のお客様はお声お掛けください。